【第9話】博物館が出来たらしい【あつまれ どうぶつの森】
おはようございます。
髪を青く染めました。理由は青二才だからです。
ついに、博物館がオープンしたらしい。
なかなかスケールの大きそうな、博物館だ。
早速、足を運んでみよう。
と思ったが、謎の商人が行く手を阻んだ。
ローランというらしい。
ローランは、いろいろな島でラグや壁紙、床の装飾などを売りながら旅をしているらしい。
何やら個性的なものや、珍しいものもあるようだ。
面白そうだったので、壁紙を一枚買うことにした。
失敗した。絶対にもう買わない。
さて、今日の目的は博物館だ。
フータさんが住んでいる、島の西方面に向かった。
思ったより立派な博物館が建っていた。
早速入ってみよう。
おお、中も上品で綺麗な仕上がりになっている。
フータさんは夜行性なので、この時間は眠たいようだ。
眠たそうだったので、フータさんを起こさないように、中を歩き回ってみることにした。
こちらが、虫エリア。
こちらが、化石エリア。
こちらが、魚エリア。
館内はとても広く、まだまだたくさんの生き物が入りそうだ。
後ほどフータさんから聞いたのだが、僕が捕まえた魚や虫は、フータさんのもとへ持って行けば博物館に展示してくれるらしい。
それは楽しみだ。
新しい生き物を見つけたら、積極的に捕まえるとしよう。
ということで、ピラルクを釣り上げた。
もう釣りざおで釣れるレベルじゃなかったのだが、頑張ったら釣れた。
早速、フータさんのところへ持って行ってみよう。
おおお、かなり良い感じだ!
やはり、水槽にいる魚は映えるな。
博物館発展のため、これからは、新しい生き物を見つけた時は積極的に捕まえるようにしよう。
みんなも、何か新しい生き物を見つけた時には、ぜひ僕のスマホまで連絡をくれると嬉しい。
【第8話】一撃で島を開拓する死神になった【あつまれ どうぶつの森】
イメチェンというか、死神になった。
友人情報によると、無人島にはたまに幽霊(ホロウ)が出るとのことなので、死神になることにした。
ちなみに十番隊の隊長だ。
持ってる斬魄刀は「高跳太刀(タカトビノタチ)」。
「跳ねろ!高跳太刀!」と言って始解する。
卍解は「高跳無人一掃島開拓(タカトビ ムジンイッソウ シマカイタク)」だ。
はっきり言って、超強い。一撃で島を開拓できる。
何を言っているか分からない人は、BLEACHを読むと良い。
おそらく、読んでも分からないだろうから。
さて、今日は空港に来た。
社長から譲ってもらった「マイルりょこうけん」を使っていないことを思い出したからだ。
「マイルりょこうけん」を使うことで、違う島へ連れて行ってくれるらしい。
ランゲルハンス島とは全く違う気候である可能性もあるため、新しい生き物や、果物に出会えるかもしれないのだ。
これは行くしかない、ということで、これから手続きを進めるところだ。
あ、パイロットの気分次第なのか。
大丈夫か、それ。
キャプテン・ロドリーも準備オッケーだそうだ。
いざ、出発!
到着。
ロドリー、なかなかのイケメンだった。
うん!なかなかいい島だ!
ランゲルハンス島には生えてないヤシの木もあった。
ヤシの実をゲットしたので、持ち帰ることにした。
試しに釣りをしてみたら、ハリセンボンやブラックバスが釣れた。
この島ならではなのだろうか?
道中、同じように一人でこの島に遊びに来た「マリア」という女性に出会った。
運命を感じるらしい。僕はあまり感じない。
語尾に「いいのよ」をつけるタイプらしい。僕はあまり良くないのよ。
ひとしきり島を散策して、めずらしいものはポケットに詰め込んだ。
用は済んだので、ランゲルハンス島に戻ることにした。
頼むぜ、キャプテン・ロドリー。
以前、まめきちに木材や鉄鉱石の調達を任されていたが、やはり自分の島だけでは取れる量に限界値があるので、必要な時はまた「マイルりょこうけん」を使って資材の調達に行くのも良さそうだ。
今回マリアに出会ったように、新たな出会いがあるのも楽しそうだ。
ランゲルハンス島に戻って、荷物を整理した後、少しだけ家の周りを整理した。
なかなか良い家になってきた。
また友人を招待しよう。
跳ねろ!高跳太刀!
【第7話】イメチェンと乱獲【あつまれ どうぶつの森】
イメチェンをした。
服は自分でデザインした。かっこいいでしょう。
友人たちと遊び呆けていたので、さすがに今日は働こうと思う。
たしか、フータさんから生き物を15匹集めるよう頼まれていたはずだ。
虫あみと釣りざおを持って外に出かけた。
15匹って、意外と多いよなあ。
と思ってたが、やはり無人島というだけあって、人の手が入っていない分、生き物はたくさんいるようだ。
釣りも定期的にポイントを変えるだけで、たくさん釣ることができた。
ウツボを釣れることもあった。ぬるぬるして気持ち悪い、、、。
魚だけでは博物館の展示も偏るだろうから、頑張って虫も捕まえた。
ムカデ。最悪だ。
そんなこんなで、15匹はあっという間に集まった。
早速フータさんのところに持っていくことにした。
いやいや、お安い御用ですよ。
これで申請に必要な数は揃ったようなので、博物館も近日中にオープンするらしい。
楽しみだ。
今日は、なかなか働いた。
遊ぶのもいいけど、たまには誰かのために汗を流すのも、悪くないね。
今日は早く寝るとしよう。
途中で釣った、タツノオトシゴはこっそり持ち帰った。
良い感じに家に飾っている。
遊びに来たちゃんたけも気に入っているようだった。
【第6話】友人たちが遊びに来ました【あつまれ どうぶつの森】
友人の「おえらし」と「ちゃりてぃ」が、ランゲルハンス島に遊びに来た。
(左:おえらし、右:ちゃりてぃ)
彼らも学生時代からの友人なのだが、二人とも最近仕事をやめて無人島生活を始めたらしい。
僕らはみんな、似た者同士なんだ。
これは余談だが、彼らの島の名前は、両方とも「こんぺい島」だ。
これは、二人が同じ島に住んでいる、と言う意味ではなく、二人とも自分の島に「こんぺい島」という名前をつけた、ということである。
いくらでも選択肢があるのに、たまたま「こんぺい島」と言う名前が被ったのである。
実にダッサい話である。
二人を家に招待した。
ハンモックだ!と叫びながらひとしきり家の中を走り回った後、すぐに出ていった。
友達の家で走り回るな。
家の隣の浜辺で遊ぶことになった。
フィールドフラッグという遊びをご存じだろうか。
笛の合図で競技者が一斉に走り出し、目標のフラッグを先にゲットしたものが勝ち、という遊びだ。
※参考画像
フラッグ代わりの景品を僕の方で準備して、二人にフィールドフラッグをしてもらうことになった。
上の方にあるメガネの形をしたものが景品だ。
笛の合図は、今回はクラッカーで行うことにした。
よーーーーい。
ドンッ!!!!
うぉぉぉおおおおおおお!!!
おえらし選手の方が若干速い!
接戦だが、ちゃりてぃ選手の方が一歩遅れてるようだ!
果たして、勝負の行方は、、、、。
ちゃりてぃ選手の勝利!!!
おえらし選手は、何故かそのまま景品の遥か向こうまで走って行ってしまった。
風だった。
ルールを分かってなかったんだろうか。
何はともあれ、ちゃりてぃ選手が景品を獲得したので、早速着用してもらった。
くそダサい。
それからは、逆に僕がみんなの島に遊びに行ったりもした。
鬼ごっこやかくれんぼをして遊んだ。
こうやって、友人と走り回って遊ぶのも、いつぶりだろうか。
気持ちの良い汗を流した。
将来、僕らがどうなってるかなんて分からない。
いつかはまた日本に戻って、また満員電車に飲まれる日々が待ってるのかもしれない。
もちろん辛いことだけでなく、楽しいこともあるだろう。
それでも、今夜ほど楽しい夜は、この先、無いんじゃないかと思った。
そんな夜だった。
そういえば、おえらしが家の裏で桃太郎をかくまっていた。
【第5話】マイホームを建てました【あつまれ どうぶつの森】
を
マイホームを持つ決心がついた。
テントもそろそろ寝心地が悪くなってきたし、やっぱり自分の家は欲しい。
家具なんかも揃えたりして、料理だってしたいし、女の子だって連れ込みたい。
というわけで、ちょうど社長に相談してたところだ。
98000ベル、、、たかい、、、
しかも、今回はマイルでの支払いはできないとのこと。
現金で返す必要があるそうだ。
幸い、支払期限はないとのことで、お願いすることにした。
屋根の色はどうするか、と聞かれた。
水色にした。水色が一番モテると、朝のニュースで言っていた。
ちなみに、今回家を建てることで、たぬきマイレージ会員のランクが上がった。
「たぬきマイレージ+」というものらしい。
以前に比べて、マイルがもらいやすくなったり、プラス会員専用の商品をマイルで購入できたりするそうだ。これは嬉しい。
家は明日には建つそうだ。思ったより早い。
待ち遠しいので、今日は早めに休むことにした。
このテントで寝るのも、今日で最後だ。
次の日
最後のテントを満喫するが故、次の日の晩まで寝てしまった。
社長のアナウンスで目が覚めた。
フータさんという方が、この島に住み始めたらしい。
たしかテントの位置は僕が決めたはず。あの場所で良かっただろうか。後で確認しに行こう。
家が建ってる!!!!!
なかなか良い家だ。屋根の色も間違いない。モテ水色だ。
中はこんな感じ。今のところはハンモックとカンテラくらいしかない。
これから家具などを揃えていく予定だ。楽しみでたまらない。
そしてまたローン生活がはじまった、、、
98000ベルとはなかなかの大金だが、どれほどかかるだろうか、、、
ついでに、まめきちから資材の調達を依頼された。
建築用、木材やら鉄鉱石やらが必要らしい。
鉄鉱石を集めるのがかなり大変そうだが、謝礼が気になるので引き受けた。
この島に何か新しい施設でも建つのだろうか。
時間を見つけて資材を調達しておこう。
フータさんのテントに来た。
フクロウなので、夜行性かな。まだ起きてるようだ。
ほぉ!博物館!いいね。
それに、永住するほどの決意らしい。
よほどこの島が好きなんだろう。テントの場所も気に入ってくれたようだ。
博物館を建てるのにも許可が必要らしく、展示品として飾る生き物を「15匹」捕まえてほしいとの依頼を受けた。
虫は苦手なのでお断りしたかったけれど、魚でも良いらしい。
魚なら大丈夫そうなので、引き受けることにした。
こんな感じで、家を建てたり、ローンの返済、島民からの依頼など、生活に段々と張りが出てきた。
生きがいがあるってもんだ。
地道に頑張っていこう。
【第4話】きただいこん島に遊びに行った【あつまれ どうぶつの森】
僕のスマホ宛に、友人から連絡があった。
彼とは学生時代からの付き合いで、共にバンド活動に励んだり、今でも一緒にオンラインゲームで遊んだりするほどの仲だ。
どうやら彼も最近、無人島生活を始めたらしく、ぜひ島に遊びに来てほしいとの招待を受けたのだ。
僕は、朝イチの便で、彼が住む島「きただいこん島」に遊びに行くことにした。
彼は、北半球の島に住んでいるので、そこそこ長時間のフライトになりそうだ。
僕はNintendo Switchを持ってきていたので、機内では積みゲーの消化に努めた。
数時間経つと、きただいこん島が見えてきた。
僕が住むランゲルハンス島に似て、とても自然が豊かな島だ。
気温はそれなりらしい。
飛行機が到着すると、友人が出迎えてくれた。
半目になっている僕の隣にいるのが、友人の「ちゃんたけ」だ。
早速、ちゃんたけの家にお邪魔することになった。
立派な家!!!
僕はまだテントに住んでいるというのに...。
ちゃんたけによると「ローン組むことになるけど、家は建てた方がいいよ」とのことだ。僕も帰ったら早速建てることにしよう。
彼は、僕よりも少し早く無人島生活を始めたようで、この自然の中での生活にすっかり慣れている様子だった。
棒を使って、川を渡ったりしていた。
僕は手土産に持ってきたサケを、ちゃんたけにあげた。
どうやら北半球と南半球では、気候の違いから、生息している生物も違うらしく、サケはこの島ではあまり釣れないとのことだった。
喜んでもらえたようで何よりだ。
ちゃんたけも、フナを見せびらかしてきた。
サケのお礼にと、サングラスをもらった。
無人島に服やアクセサリー類はあまり持ってきていなかったので、嬉しい。
でも、これは要らんわ。
それからは、きただいこん島を散歩したり、釣りをしたり、ビーチに座ってお話をしたりした。友人とこうしてゆっくり話す機会も、随分と無くなってきたように感じる。
南半球ではあまり見かけない、ウグイも釣れた。
きただいこん島。
この島も、僕の島とはまた違って、なかなかいい島だった。
まだまだ自分の島で、やらなきゃならないことがたくさんあるな、と感じた。
島民代表にもなってしまったし、島に戻ったらもっと開拓しよう。
やる気も出てきたし、今日は来れてよかった。
ありがとう、ちゃんたけ。また遊びに来るよ。
お気に入りのツーショット
【第3話】5000マイルの返済【あつまれ どうぶつの森】
それからというもの、返済のために、コツコツとマイルを貯めている。
社長の言う通り、マイルは案外簡単に、着実に貯まっていっている。
昆虫を捕まえたり、魚を釣ったり、島民とコミュニケーションを取ったり、DIYで家具を作ったりすることで、マイルは貯まる。
つまり、普通の暮らしをしていれば、普通に貯まっていくというわけだ。
怪しさ全開のプログラムだったが、どうやらそうでもないらしい。
マイルを貯めるべく、木の枝を集めたりしている道中、セバスチャンに出会った。どうやら、僕に帽子をくれるらしい。
島民は優しい人ばかりだ。みんな親切に接してくれる。
実際に被ってみた。本当にピッタリじゃないか。ありがとう、セバスチャン。
さてさて、マイルを貯めなければ。
人間とは不思議なもので、自由になりたくてこの無人島に来たはずなのに、一定の仕事(今回は返済)が与えられることで、やる気が湧いてくるもんだ。
きっと、不自由の中でしか自由を感じられない生き物なんだろう。
昆虫を捕まえるのにも、魚を釣るのにも、それ専用の道具が必要だ。それらの道具は、社長の作業台を借りて作成することができる。ただし、材料が必要になるので、あらかじめ調達しておく必要がある。
即席だが、ショボい釣り竿を作った。
この他にも、虫取り網や斧、自分用の作業台なんかも作った。
道具が揃えば、あとは外に出て、働くのみ!
マイルを稼ぐためとは言え、楽しいもんだ。
会社勤めをしていた頃は、こうやって自然と触れ合う機会なんて無かった。
童心に帰って、夢中で生き物を捕まえた。
途中、大物がいたので捕まえようと思ったが、ミラコだった。
バチが当たったのか、その後ハチに刺されてしまった。
急いでまめきちのところへ行き、薬を処方してもらった。
薬を飲んで、全快。作業再開。
主に行った作業は以下の通り。
・魚をたくさん釣る
・釣った魚を社長に渡す
・虫を捕まえる
・捕まえた虫を社長に渡す
・まめきちが販売している商品を買う
・まめきちに商品の買い取りをお願いする
社長に渡した生き物たちは、どうやらどこかの研究所へ送るらしい。
その研究所にいるフータさんとやらが、近々この島に来るとのことで、テントの設営も依頼された。
あんなことやこんなことをしていると、あっという間に5000マイル貯めることができた。それもなんと、一日で。
早速、社長に返済しに行こう。
無事に返済が完了した!これで晴れて、自由の身だ。
なるほど。
テント暮らしが窮屈になってきたら、マイホームを建てることもできるらしい。
もちろん、ローンを組むことになるが、豊かな暮らしへの投資だ。悪くない。
近々、家も建てようと思う。
さて、返済も終わったことだし、よく働いたので、まめきちから「アレ」を買って、帰ることにしよう。
これこれ。ハンモック。欲しかったんだよな。
今日は疲れたな。こんな疲れも悪くない。
明日は何をしよう。
まだまだやりたいことが、たくさんだ。